PCCS系統色名

PCCS

三属性

色の分類法の一つとして、PCCS系統色名があります。

これは、1964年に日本色彩研究所が発表したものです。

PCCSというのは、
「Practical Color Co-ordinate System」のことで、日本語では「日本色研配色体系」となります。

この系統色名の特徴は、
色の三属性をもとに、色相とトーンによる二次元システムを使用できるようにした点にあります。

色の三属性というのは、
明度、彩度、色相の3つのことです。

この三属性のうち、明度と彩度をトーンとしてまとめて、これと色相の二つで色彩を表示するものです。


段階的な区分

段階

PCCSでは、色名を段階的に区分します。すなわち、基本分類(圏)16、大分類(系)23、中分類117、小分類230に区分します。

基本分類は、有彩色13、無彩色3に分かれます。

大分類は、基本分類をさらに23種に区分したものです。
中分類は、大分類の色名にトーンの形容を加えて117に区分したものです。
小分類は、色みの形容詞を加えたものです。


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