人が見分けられる色の分類

色

人間が見分けられる色は、10万色以上に及ぶといわれていて、測色計を使えば、100万色以上の色を分類することが可能です。

色の分類方法には、色の名前による分類法と、
表色系による分類方法の二通りの方法があります。

ここでは、色の名前による分類法を見ていきます。


色の名前による分類

白黒

色名による分類には、基本色彩語、系統色名、固有色名などがあり、基本色彩語は、日常生活で使うような基本的な色を意味する言葉です。

1969年にアメリカの文化人類学者バーリンと、言語学者のケイによって基本色彩語についての調査が行われました。

98の言語について行われたその調査によると、もっとも少ない言語では、白と黒の2色しかありませんでした。

逆に多い言語では、11種の基本色彩語がありました。
11の内訳は、白、黒、赤、緑、黄、青、茶、紫、ピンク、オレンジ、灰となっています。


系統色名とは

桃色

系統色名は、物体色を系統的に分類して表現できるようにした色名のことで、基本色名に修飾語をつけて色を表すものです。
修飾語には、色相や色調などがあります。
色相の修飾語としては、赤みの、黄みの、緑みの、青みの、紫みの、という5種類があります。
この色名を用いることで、色を具体的に表現できるようになります。

固有色名は、藍色や桃色、あるいはサーモンピンクなどのように、色の名前を具体的なものの名前であらわしたものです。


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