色の心理的効果を分析

SD法イメージ

色の心理的効果を分析する手法として、SD法という手法が利用されています。 SDというのは、「semantic differential method」のことです。 日本語にすると、「意味微分法」となります。 SD法では、反対語の対を評価の尺度として用いるもので、各反対語の対を5段階ないし7段階に分けます。 それを基準にして心理的な実験を行い、色などを被験者に評価してもらいます。


 

SD法動的カラー黒イメージ

たとえば、好き・嫌い、美しい・見にくい、上品・下品などは、人の主観に基づきます。 一方、暖かい・冷たい、陽気・陰気、軽い・重い、強い・弱い、動的・静的、硬い・やわらかい、派手・地味などの色彩に関する感情は、どのような人でも共通していることがSD法によって明らかにされています。


 

SD法派手なカラーイメージ

色のイメージとしては、おおむね以下のようなものとなります。 派手をイメージするのは、赤、橙、黄、紫、緑、青などで、地味をイメージする色は、灰や黒です。 やわらかいは、白で、硬いは、黒です。 暖かいは、赤、橙、黄で、冷たいは、しろ、灰、黒、青です。 軽いは、白、黄で、重いは、黒、青です。


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