主観的輪郭

エーレンシュタインイメージ1

ドイツの心理学者、ウォルター・エーレンシュタインが1941年に発表した視覚現象として、「エーレンシュタイン錯視」があります。 エーレンシュタイン錯視は、エーレンシュタイン効果と呼ばれることもあります。


 

エーレンシュタインイメージ2

エーレンシュタイン錯視は、主観的輪郭の一つです。 主観的輪郭とは、輪郭線に沿って輝度や色が変化しているわけではないのに、輪郭線を知覚してしまうことです。


 

エーレンシュタイン錯覚イメージ

エーレンシュタイン錯視では、黒線によって格子模様を描き、その交差部分は描かないでおきます。 縦横の黒線が交差した十字部分は、実際には空白になっていますが、その図を見ると、本来なら存在しない明るい円が見えてきます。 そのように、全体的な配置を見ることによって、実際には存在しない輪郭が見えるものと認識してしまうのです。


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