ナチュラルハーモニー

自然

2色以上の色を組み合わせたときの配色の秩序のことを「色彩調和」といいます。

配色において、統一と変化、秩序と多様性といった要素の調和を目指すものです。

色彩調和は、カラーハーモニーといわれることもあります。


 

木の葉

色彩の調和に関して、「ナチュラルハーモニー(自然な調和)」を提唱した人物として、アメリカの自然科学者ルードがいます。

ルードは、1879年に「現代色彩学」をあらわしました。すなわち、自然光のもとで観察した色の見え方に一定の法則がある、というものです。樹木の葉や草の葉の場合、日光のあたっている部分は明るく黄みの緑に見え、日光が当たってない影の部分は暗く青みの緑に見えます。


 

赤い花

また、赤い花弁の日光の当たっている部分は明るく黄みの赤に見え、影の部分は暗く青みに見えます。

というように、隣接する色相関係の配色は自然界の法則に合致する関係になっており、そのような配色がカラーハーモニーになります。ルードの考え方は、色相の自然連鎖、色相の自然序列、色相の自然な明度比などと呼ばれています。

そして、PCCSにも導入されています。具体的には、色相を明るい色を黄みに、暗い色を青みにするような配色がナチュラルハーモニーを実現します。


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