色彩学者ジャッド

ジャッド

アメリカの色彩学者ジャッドは1955年に発表した論文で「色彩調和は好き嫌いの問題であり、情緒反応は人によって異なり、また同一人でも時によっては異なる。われわれは古い配合に飽きて、どんな変化も好ましく思うことがよくある。また一方、もともと無関心であった色の配合をたびたび見ているうちに、好ましく思うこともある。と発表しました。


ジャッドの研究

ジャッド原理イメージ1

つまりは色は気分次第で嫌いになったり、好きになったりするってことですよね。そしてジャッドは先人たちの研究を4つの要素にまとめました。


ジャッドの4つの原理

ジャッド原理イメージ2

●秩序の原理

一定の法則によって規則的に選ばれた色は調和する。

●なじみの原理

自然界にみられる色の変化や、見慣れている配色は調和する。

●類似性の原理

共通性がある色同士は調和する。

●明瞭性の原理

配色する色の関係があいまいでなければ調和する。

またジャッドは「色彩調和は非常に複雑で産業のある部分では色彩管理のすべてよりも商品が売れるかどうかに関係してくる」とも指摘しています。 商売の商品になってくると原理では解決できないものも出てくるのでしょうね。


ページトップへ