配色イメージ

配色が見る人に好感を与えるとき、それらの色は調和しているといいます。 色彩調和という言葉は Color  Harmony の訳語であり、日本で使われるようになったのは明治以降からです。 古代ギリシャ哲学では「美は変化の中に統一を表現することである。」といわれ、西欧美学の古典的命題の一つとされてきました。


 

ニュートン

ルネサンス期にはレオナルド・ダ・ヴィンチやA・デューラーによる色彩調和についての記述があり、レオナルドは「絵画論」の中で「白、 黄、緑、青、赤、黒を6つの単色として、白と黒、赤と緑、黄と青がお互いをひきたてる。」と述べています。 ニュートンによるスペクトルの発見(1666年) 以降、色彩が科学的にとらえられるようになり、色彩調和に関する論議も盛んになりました。


ルードの色彩調和論

自然色彩の配色

1879年に「モダンクロマティックス(現代色彩学)」を著し、光学的理論、混色理論、補色や色覚理論などについて論じています。彼の自然の観察の中から導き出した「自然の色の見えの効果」の原理は、現在の色彩調和論にとって重要な原理の一つとされています。


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